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戦後70年映画に出演しました

こんにちは、大山結子です。
前回に続いて、とある映画のレポートを綴ります。

東浩紀さんのファンの私が、夜明けまで東さん達との懇談会に出席して、そのまま眠らずに現場に向かって撮影した映画、それが戦後70年の反戦反核映画『サダコの鶴〜地球をつなぐ〜』です。
懇談会の後の寝不足ヘロヘロの状態で、でも根性でロケしてきました。

私に与えられた役は、映画の冒頭部分で下世話な態度を取ってしまうテレビのアナウンサーです。この時、私はまだ映画の全貌がはっきりとは見えておりませんでしたので、(これこそが、監督である増山れな流なのですが、この時、私は、未完の状態の台本の、しかも途中までだけしか見せていただけておりませんでした…)わけがわからないながらも、演出の指示通りに、監督の指示に忠実に演じました。

私に与えられた役は、主人公の一人「しんじ君」が大人になった時に、彼にインタビューする芸能人、という内容です。
この「大人のしんじ君」を演じられたのは、私こと大山結子と前々から交流のある友人でもある、戦場ジャーナリストの志葉玲さん。
志葉玲さんと、演技で共演という形でのコラボレーションはこの時が初めてだったので、とても嬉しく、また、新鮮でした。
誰かと一緒に何かクリエイティブできるって、とても幸福なことですね。
とても光栄です。

私こと大山結子と志葉玲さんが一緒にいる楽屋風景はこちら。
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志葉玲さんは、AERAなど、たくさんの大手の雑誌に、多くの記事を寄稿されています。私も近い将来、雑誌などに文筆で文章を載せられるようになりたいので、今度は雑誌で、文章で共演したいです。文筆の大先輩である志葉玲さんにあやかれますように!


さて、映画のレポートの醍醐味といえば、裏方の様子ですよね。
撮影現場で、優秀なアシスタントして八面六臂の大活躍をしていたのが、こちらの女性、長谷千秋さん。この時の彼女は、京都芸術大学に在学中でした。新しく優秀な人たちが頭角を現している現場に居合わせることができて、私もエネルギーを分けていただけました。

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長谷千秋さんと大山結子。楽屋にて。
これからも一緒に頑張ろうね☆

監督である増山れなさんは「毎日が運動会」のような方です。この映画の撮影の時もとても慌ただしく、同時に、私には映画の全貌がまだ見えない状態、つまり演出意図がわからない状態でした。
そんな中で、ひたすらあわあわしながらも、演出の指示通りに忠実に演技している様子が、メイキング映像として紹介されています。こちらです。

↑クリックして視聴してみてくださいな。

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映画『サダコの鶴〜地球をつなぐ〜』の本編ではチラっとしか見えませんが、ここでマイクを持って、軽薄なアナウンサーを演じているのが私です。

この映画全体の出来栄えは、低予算で作った感じが滲み出ていながらも、真剣に反核反戦をうったえる真摯さに満ちていると思いました。
細かいところにアラがあり、学生作品のような感じもしてしまうという、映画監督としての初心者らしい初々しさがあります。
そこがまた、面白いところです。

パッと見た印象では、この前のブログで紹介させていただいた学生作品『AEON-イニティウムクラース』の方がプロっぽいかもしれません。
だけど、大学の後援もない状態で、極めて低予算で作る映画には、もしかしたら限界もあるのかもしれません。少しアラが出てしまうのは避けられないのかも…?

ちょっとアラが見えてしまう映画ですが、見る目がある人にはちゃんとわかるのでしょうね。この映画の上映会が世界中のあちこちで開催され、既に様々なメディアにも取り上げられています。
あまりにもたくさんあるので、敢えてこの「大山結子WEB」では必要最低限のお知らせしかしておりません。

だけど、まだオフレコの部分が解禁になったら、追って、このブログでも、映画の活躍、飛躍に関するご報告をさせていただこうかと思っております。

嬉しく名誉なご報告をさせていただける時を、少し待っていてくださいませ。

次回のブログでは、2015年の夏に開催されたメディアアートの祭典に選出していただいた時のことを書きたいと思います。
今をときめく落合陽一様のお話を聞けたり、お会いできたりして、大変に光栄でした。

では、また。
読んでくださり、ありがとうございました。

☆大山結子☆