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作品「NGOうさぎ組」が交流展に出演しました☆

朝夕日毎に涼しくなりましたね。皆様お元気ですか?

さて、2014年8月21日(木)〜8月26日(火)に、国立にあるアートイマジンギャラリー様からの主催者依頼で、「NGOうさぎ組」を「交流展」に招待していただけたので、その時の様子をご紹介したいと思います。
展覧会名は、
芸術の存在意義「展」No.17〜この時代における作品の在り方〜。

「交流展」ですから、ほかの作家さんたちをまず紹介しなくては、ですね♪


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まずは、前回のブログでも少し紹介させていただいた、「擬人化したうさぎ」を描く作家さん、月嶋ゆうこさんと、大山結子。
 月嶋ゆうこさんの描かれた「擬人化したうさぎ」の絵が可愛らしいので、ぜひぜひ、画像をアップにしてご覧ください。
「萌」と呼ばれるテイストでまとめた「イラスト」ですが、どこか「絵画」に近い完成度を感じさせる作品たちですね。
月嶋ゆうこさんは、子供の頃「うさぎを飼いたかったけど飼えなかった」という経験があるそうです。


次に、大山結子が「組長」を務める、通称「うさぎ組」の様子。
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(協力:JAVA、ラッシュ・ジャパン)


「化粧品類の動物実験についての説明パネル」をじっと見つめながら、様々な思いにふけるお客様たちの様子です。
いったいどんなことを感じたのでしょうか。

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「きれいな色鉛筆画を観て、自分も描きたいな、と思った」のをきっかけに、ご自身も色鉛筆画を描き始めたという、早川智恵子さんと大山結子。
早川智恵子さんは、美術の専門学校や美大には行っておらず、独学で、ただ「ああ、描きたいな」という気持ちだけで制作活動をされているそうです。
「純粋に、ただ、ただ、描きたい。」これこそアートの本質かな、と思います。


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こちらは、Le kuroeさんと大山結子。
「作風は『うさぎ組』と対照的だ」とパネリストさんから評されたのですが、テンションは合うらしく、こんなにノリノリでした。
背景に見えるのが、Le kuroeさんの作品です。画用紙にペンで、幻想的な世界が描かれています。
建築系で大学院を卒業後に芸術家を目指しはじめたというLe kuroeさんは、一つの作品に半年かけて制作することもあるそうです。
制作スパンも、私こと大山結子や「うさぎ組」とは対照的と言えそうですね。
Le kuroeさんは「次は『人種差別』をテーマにした作品を考えている」とのことでした。


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そして今回、美術博士の山口功様から、、作品「NGOうさぎ組」への評論文を寄稿していただけました。

評論の文面は…

『NGOうさぎ組』

「種差別」という重く、深い問題を取り扱っている作品だが、そのコンセプトの打ち出し方はなんとも楽しげで、親しみやすい。そのコントラストが結果的に表現の強さになっている。」

『Usagi ranger』

「Al though the concept of the installation works is "speciesism" which is very difficult to be dealt with the works itself is very lively and merrily.
The concept makes the work a very strong expression.」


美術評論家さんから高評価をいただけて、光栄の極みです。


交流会当日に会場に集まることが出来た作家さんたちとは、様々なアートの話をして、たくさんの良い刺激を与え合い、受け合うことができたと思います。
作家同士の「横のつながり」って、大事ですものね。
この幸福なご縁を活かして、もっともっと、お互いに刺激し合って、高め合って、大山結子は活躍、飛躍していきたいです☆

この交流展に招待くださったアートイマジンギャラリー様、大山結子にお声掛けくださり、誠にありがとうございました。
一緒にこのイベントを盛り上げていったほかの作家さんたちも、ありがとうございました。
また、トークイベントの時にご来場くださり、活発な意見交換をしてくださった沢山のお客様たちも、有意義な時間をありがとうございました。

トークイベントの内容は、本当に本当に密度が濃いので、USTなどで放送すべきだとの声もあるそうなのですが、ギャラリー様は「場」を重要視されているようで、敢えてUST中継は行っていないのだそうです。
ちょっともったいないような気もしてしまいます。

ホントに、とっても密度が濃く、有意義なトークイベントなので、ご来場いただけるアートファンのお客様は、ぜひまたの機会にご来場くださいませね♪

それでは、読んでくださり、ありがとうございました。

☆大山結子☆

作品「NGOうさぎ組」に訪れた奇跡について☆

初秋の候、いかがお過ごしですか。
私こと大山結子は、着々と活動実績を積み上げております。

日々の細々とした物事に追い立てられて、このページの更新に少し間があいてしまいました。その理由の一つは、私が少し迷っていたからでもあります。「いい新作がひらめかない」と。

私は子供の頃から、絵を書くのに没頭し、アート/美術に傾倒して生きて参りましたが、時々ふっと、何も描けなくなることがあります。
魔女の女の子が独り立ちをするストーリーの、有名なアニメ映画の中に登場する画家の女性も似た台詞を言っていましたが、大山結子はまさにその状態でした。
なので、今までとは違ったことをしてみたり、ひたすら「アイデアのモト」になる情報収集に努めたりしていました。

そんな日々を過ごしながら、まだまだ頭の中がモヤモヤしている最中、とある出会いがあり、そのおかげで、また私は新たに前に進むことができたように感じています。
その件については、機会があれば、また詳しくここに記したいと思います。

なぜ今すぐその話題をしないのかと言いますと、私がモヤモヤしている最中にもお仕事依頼をいただく事ができ、(誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。)いくつかの作品発表をしてきたので、まずはそのレポートを皆様にお伝えしようと思うからです。


さて、まずは2014年6月14日〜15日に開催された、中野区のイベント「なかの育フェス」に「うさぎ組」の出演依頼をいただいた時の、こぼれ話を紹介しようと思います。
「なかの育フェス」とは、東京都の中野区の皆様による、「よりよい育児のための地域づくりのためのフェスティバル」です。
地域づくりのためのフェスティバルに出演依頼をいただけて、とても光栄でした。


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出演者控え室では、中野区のゆるキャラ「うさごはん」さんと同室だったので、この奇跡的かつ幸福な出会いに感謝しつつ、「うさごはん」さんと、うさぎ組組長の大山結子、うさぎ組副組長の北澤理恵さんで戯れておりました。
「うさぎ」繋がりのご縁って、たくさんあるのですね。


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こちらは、いつも精力的に「うさぎ組」の活動に参加、協力してくださる、うさぎ組服組長の北澤理恵さん。今回は目立つウィッグも装着して、いつもに増して絶好調♪


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イベント会場は、まるで日比野克彦さんの作品のように創意工夫溢れる様子でした。
「なかの育フェス」では、作品「うさぎ組」による2演目のパフォーマンス発表のほか、中野区で放送されるラジオ番組に飛び入りゲストとして出演させていただけました。
あまり堅苦しい話ではなく、作品「うさぎ組」のエンターテイメント性についてのお話をメインに、「安全な製品を選ぶために役に立ちそうなヒント」となる情報を発言させていただきました。ちょっと難しい話題なので、エンターテイメント性を交えながら親しみやすくお話させていただき、「化粧品類の動物実験に関する問題」が実に私達の生活に密着した、身近なものであると、お客様に分かりやすいように工夫しました。
中野区の皆様、大山結子と「うさぎ組」をラジオ番組に飛び入り参加させていただき、ありがとうございます。
そして、意識の高い子育て世代の女性や、これから育っていく子供たちが、自分にも環境にも安心な日用品を使った生活ができますようにと、祈りをこめております。

ちなみに、通称「うさぎ組」の詳しいコンセプト説明や、この作品はどういった構造、構成なのかという部分は、今までは有料イベントの際などでしか話していなかったので、近日中に分かりやすく記事にして、ここでもお伝えしたいと思っております。

そして次に、2014年8月21日〜26日に開催された、アートイマジンギャラリー様主催の、交流展という形でのアートイベントに、「うさぎ組」が招待出展させていただいた時のレポートを、チラリと少しだけ。
こちらのイベントについては、別の記事にしてお伝えしたいのですが、運命の出会いとしか思えない奇跡があったので、そこだけ先に、少し紹介したいと思います。


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運命の出会いを果たした、うさぎ組組長の大山結子と、「擬人化したうさぎ」を「萌」を用いた表現で描かれている作家さん、月嶹ゆうこさんです。下の名前まで同じとは、まさに運命☆

通称「うさぎ組」は、ざっくりですが「萌え系の架空のぼうりょくだん♡」という作品です。なので、「萌」の要素を取り入れたいと当初から思っていたのですが、ややこしい事情があり、私は萌え系のイラスト類を描きにくい状態だったため、なかなか絵、イラストでの「萌」表現がしづらく、歯がゆく思っていました。
ですが、月嶹ゆうこさんは、「擬人化した萌え系のうさぎさん」を描く事が専門の作家さんです。なんという幸運でしょうか!

背景の可愛らしい絵が月嶹ゆうこさんの展示作品です。愛くるしい…♡
是非、アップにしてご覧くださいませ。


月嶹ゆうこ様とのご都合と合わせて、何らかの形でコラボレーションや、また一緒にイベント参加をしたいなぁ、と願っています。

うさぎと言えば…。

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(協力:JAVA、ラッシュ・ジャパン)
美術作家にして、この企画と同時開催されたトークイベントでのパネリストさんでもある、畑正太さんと大山結子。
畑正太さんとは、ちょっと専門的な現代アート業界のお話もさせていただくことができました。大変に有意義な時間をありがとうございます。
また、畑正太さんは、快く「うさ耳カチューシャ」を装着してくださり、こんなに清々しい笑顔でのツーショットをくださりました♡
感謝感激です♪


アートイマジンギャラリー様が主催されているこのアートイベントは、とてもとても有意義なものでした。
また、ほかの参加作家さんたちも、みんな素敵な方ばかりでしたので、次の記事で、より詳しくご紹介させていただきたいと思っております。

それでは皆様、美しい季節のうつろいを楽しみながら、今年も芸術の秋をご堪能くださいませ。

読んでくださり、ありがとうございました。

☆大山結子☆

あけましておめでとうございます(旧暦)

2014年、あけましておめでとうございます。

大山結子は基本的に旧暦で動いているので、2月4日の立春が大山結子にとっての元旦です。なので大山結子はまだお正月気分です。


さて、2013年の締めくくりに、嬉しいお仕事をいただいたので、簡単にそのレポートを綴ってみようと思います。

前々から大山結子に目をかけてくださって親切にしてくださる、美術家としての先輩にして大山結子の師匠、増山麗奈さんから、2013年のクリスマスに合わせたイベントのお仕事依頼をいただきました。

新宿から関西にお引っ越しされたので、お会いする機会が減ってしまった増山麗奈さんと一緒にお仕事させていただくのは久しぶり。私のことをしっかり覚えていてくださって、お仕事に誘ってくださったこと、とても嬉しかったです。

さて、そのお仕事の内容は…

脱原発☆脱被曝〜ノンベクトーク&パーティ〜
【ノンベク聖夜(イヴ)】。

戦時中の広島、長崎への原爆投下から実は繋がっていて、皮肉にも震災後にクローズアップされることとなった原発問題をテーマに、「自分達で田んぼで田植えするところから作ったおにぎり」などの「安全性が納得できるお食事」をいただきながらのトークショーです。

メインの論客は、増山麗奈さん、千葉麗子さん、志葉玲さん。
ゲストに、私達との前々からの友人でもあり、キングレコード所属歌手でもある白井愛子さんと、うさぎ組組長でインターメディアアーティストの大山結子、という形です。

女の子メンバーは、クリスマスイベントに合わせてサンタ風衣装で登壇です☆

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左から、増山麗奈さん、千葉麗子さん、白井愛子さん、大山結子、です。
もちろん、志葉玲さんに撮影していただきました。


大山結子のお仕事内容は、会場での、作品「うさぎ組」発表(パフォーマンス)がメインなのですが、福島第一原発の事故について私がどう考えていて、今この問題に対してどのようなアクション、働きかけをしているか、という部分を、ちょこっとだけお話させていただきました。
一言でまとめると「この問題を風化させてはいけないと思います」です。


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そして、千葉麗子さんと大山結子の2ショットも確保♡
千葉麗子さんは、被曝問題の現場での様子を伝えると同時に、「放射”脳”」という揶揄についてのお話もされていました。

また、千葉麗子さんはヨーガのインストラクターでもあるので、ヨーガの考え方に基づいたご自身の被曝問題への考え方なども述べられてました。
私は、身体表現をかじる人なら必須、体作りの基本であるヨーガのレッスンを受けていた経験があるので、千葉麗子さんのお考えを、私の中で噛み砕きながら、自分の「体」に吸収させる、という感覚でそのお話を拝聴しました。

それにしても、アイドルでもある千葉麗子さん、ポージングが完璧です。一方、大山結子は…半目ですね。ポーズも素人です。
大山結子は、写真撮影の時はいつもカメラマンさんにポーズ指定をしていただいてご指南いただきながらの撮影や、舞台本番のショットなどでしか被写体としての経験がないのですが、アイドルでもある千葉麗子さんは、カメラが向いている時は常に、ポージングや表情が完璧でした!☆

ちょっとしたことに思えるかもしれませんが、大山結子はこの時、被写体としての実力差をず〜んと感じ、もっと「被写体として」の練習や経験も積もう!というヤル気が湧いて来ました。


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大山結子と、志葉玲さんと、増山麗奈さん作の絵本「げんばくとげんぱつ」。

増山麗奈さんとは以前から何度も、原爆に関するイベントでご一緒してきました。
麗奈さんが前々から作ろうとしていた絵本が完成して、私まで嬉しくなりました。
志葉玲さんともお話しするのは久しぶりだったのですが、相変わらずサラっとしたかっこ良さを備え、キレがある話し方で、親切に周囲の方へ大山結子のことを紹介してくださいました。
毎回まいかい、親切にありがとうございます♡


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絵本といえば、もう一冊。
前述のような一連の問題をテーマにした絵本「みえないばくだん」(小学館より出版)と、その作者である、たかはしよしこさんと、大山結子。
今回のイベントの隠れゲストです♡
たかはしよしこさんに、うさぎ組ハンマーを握っていただきました♡
ラブ&ピースのために、どんどん、全人類をピコっと殴って行きましょうネ☆

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そして、大山結子と白井愛子さん(キングレコード歌手)の久しぶり2ショットで〜す♡もちろん、増山麗奈さんの絵を囲んで♡
白井愛子さんは、イベント終盤に愛に溢れた歌声を披露してくださいました。イベント、大盛り上がりです☆


大山結子は、こんな風に年末を過ごしました。皆さんの年末年始はいかがでしたか?
と言っているけれど、気付くともう明日はバレンタインデーですね。
大山結子はオペラ出演でいつも協力しあっている仲間やお世話になっている方たちへ、可愛いデザインのチョコレートを配る予定です♡

楽しいバレンタインを♡

読んでくださり、ありがとうございました。

☆大山結子☆

大山結子、初体験☆コンサートのMCに起用!

あわただしい師走となりましたが、大山結子は秋冬も爆走して参りました。
何をしてきたかって?それは、「コンサートのMC」という初体験を!

初体験、とはいえ、内容の半分以上は、私の今までの積み重ねの延長なのですが、名前が「司会」や「MC」という形で仕事を依頼されたのは初めてでした。

ある秋の夜、いつも良くしてくださっている、良き友人でもあり、新進気鋭の舞台演出家でもある館亜里沙さんから、私に「コンサートの司会を」との依頼メールをいただいたのです。
メールを見た私は「コンサートの司会?上品にプログラムを読み上げるウグイス嬢かしら?」という程度にしかその内容が分からなかったので、とりあえず呼吸や発声の練習をしながら、コンサート本番を待つ形となりました。

そしてやってきた、コンサートの本番前日、ゲネプロの夜。館亜里沙さんから紙の束を渡されました。そこに印刷されていた文字列を眺めるに、これはどう見ても…

「脚本」。

それまで「司会」とだけしか聞いていなかったのですが、紙の束を読むと、私はMCという「役を演じる」内容で、コンサートのプログラム原稿というより、演劇の台本と言った方が近い紙の束なんです。

さてその内容は…
「イタリア・オペラの歴史の知識と、主要な名作の楽曲を、私こと大山結子MCが、お芝居仕立てでご紹介します」というもの。

このMC役は、半分司会、半分役者という存在です。
神出鬼没に舞台に現れ、イタリア・オペラの歴史を追いながら、その知識をお客様に解説してゆくと同時に、楽曲の感想を呟いたり、オペラの登場人物に話しかけたり、歌手さんにインタビューしたり、ピアニストさんに質問したりと、くるくる表情を変えて舞台上を自由奔放に駆け回りつつ、コンサートの進行案内をしていく…まさに、演劇における「狂言回し」。

私、「コンサートの司会」も初めてだけれど、「狂言回し」の役をいただくのも初めてでした!
初体験☆嬉しい!!

てっきり声だけの出演で、舞台裏で曲目を読み上げるだけかと思っていたのに、本番前日に私に明かされた内容は、私が衣装をまとって舞台表に立ち、長いセリフ、演技、作品解説役、司会進行役をやる演劇だったのです!
こんな機会を私に与えてくれるなんて!
館亜里沙さん…、いや、敢えていつもどおりに呼びましょう、親愛なるたちこ!楽しいことがぎっしり詰まった台本を渡してくれて、ありがとう☆!!

…と、喜びが溢れると同時に、ほんの少しだけ気になることがありました。
その時、私は39度の熱と咳と鼻水を出していたのです。


話は10日ほど前にさかのぼります。
身体表現をかじるからには体調管理も仕事のうち。ほんの少しの風邪の気配を察知した私は、念を入れて、速やかに内科に駆け込みました。
「普通は気にする程度ではないと思うのですが、今度の9日にコンサートの司会の仕事があるので、念のため…」とお医者さんに話して、軽い風邪薬やうがい薬を処方していただきました。

ところが翌日も、その翌日も、風邪はどんどん悪化!熱と咳と鼻水がたくさん出て、喉に痛みも走るし、鼻呼吸ができない状態になってしまいました。
そしてまた内科に走る私。
内科のお医者さんに、薬を浸した細長い綿棒のようなものを鼻腔に差し入れ、鼻腔に空気が通る道を確保すると同時に、鼻腔の奥に薬を塗る、という、これまた初体験の治療をしていただきました。また、自宅で鼻腔を洗浄できる簡単な器具も出していただきました。
これで鼻呼吸は確保です!!

だけど喉がずっと悲鳴を上げていて…声が…せっかく日頃からコツコツと発声練習をして作ってきた私の声が…。私の商売道具が…ッ!
お医者さんにお願いして、強めのお薬を出していただいたのにッ!
喉のために、眠る時もマスクとネックウォーマーを装備して回復をはかったのにッ!!
何より、舞台のために今まで発声や呼吸のトレーニングを積み重ねてきたっていうのにッ!!!

本番も近いので、毎日、内科に通う形になりました。
私があまりに激しく咳き込むので、看護師のお姉さんたちが三人も駆け寄ってくださり、私の背中をさすってくださいました。薬局で処方された薬を受け取るために座って待っている時も、薬剤師のお姉さんが「良かったらこれどうそ。」と風邪用マスク20枚セットを恵んでくださいました。
「傍目にも、今の私はそんなに苦しそうなのか…」と、客観的にぼんやり思う私…。
お医者さんにも協力していただいて、あらゆる風邪対策を徹底してたのに、どうにも病状は悪化するばかりで、私は「これ風邪に似た新種の病気なんじゃないの!?」と思ってしまったほどに、回復の気配はありませんでした…。

そして、前日の夜に初めて台本を手渡された形なので充分に練習もできていないのに、そんな凄まじい風邪状態のまま舞台本番が来てしまいました。
大山結子の運命やいかに!?


…やっぱり日頃の行いって天が見ているんですね〜。
コンサート本番開始の二時間前ごろに、すっと咳などが治まりました。
声も、表現の幅は少し制限されてしまうけれど、なんとか演技ができる程度には出せるようになりました。
「天は我に味方したーーーッ!!!私って本っ当に超ラッキーー!!!!」
…と、心の中で快哉を叫びました。(余計なことに声を出すと喉を疲労させてしまうおそれがあるので)

もうホント、奇跡でした。はい。
世界の全てに感謝を捧げます。

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舞台上で無事に演じている大山結子と、インタビューされるピアノの館亜里沙さん。


舞台本番にこんな強烈な風邪にかかってしまうなんてトラブルは、またしても私の初体験!

お客様がよりお楽しみできるよう、趣向を凝らした、演劇仕立てのコンサートなんて、ちょっと新しい感じがしてウキウキします。
私のコンディションは、まぁそんなわけで、100%のフルパワー発揮ができたとは言えないのですが、問題なく、この「MC役」「狂言回し」を演じることができました。

「初体験」がてんこ盛りだったけれど、コンサートは無事達成!お客様達のご感想も上々☆

ああ、良かった…。


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左から、ソプラノ歌手の前田理恵さん、テノール歌手の森谷健太郎くん、ピアノ演奏の館亜里沙さん、MC(狂言回し)の大山結子。

オペラ歌手の皆さんと、また一緒に演劇ができるなんて、夢のように嬉しくて楽しい時間でした。
もっと、もっとやりたい!!
それに、100%の体調でリベンジしたい!!

それにしても、「風邪」って、こんなに強烈なんだなぁ…。
今までの人生で、こんなに厄介な風邪は初めてでした。
あくまで美術家である大山結子がオペラに出演する時は、ポスターやチラシ、パンフレットなどに、演出、指揮、歌手の皆さんが大きく掲載され、大山結子の名前はその他大勢の場所にひっそり生息していることが多いのですが(だって、オペラだもの。)、今回の「演劇仕立てのコンサート」では、ほんの少し、今までより目立つ場所に私の名前が記されています。
これを見返すたびに、「あの風邪は強敵だった…。」と、ため息をついて不思議な気持ちになる大山結子でありましたとさ。
めでたし、めでたし。

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お客様、共演者の皆様、企画の皆様、そして、天よ。
私を舞台に立たせてくれて、ありがとう。

☆大山結子☆

大山結子がオペラに出演する理由

立秋とは名ばかりの暑さが続き、大山結子はまだ、先日出演したオペラの余韻に浸っておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

2013年7月27日、見事、ティアラこうとう大ホールを大入りにした、大山結子出演オペラ「ヘンゼルとグレーテル」。
「オペラの公演は招待席にしかお客様が来なくて赤字になるのが当然」とされている昨今において、このオペラの公演を、招待席は設けずに、一般のお客様達だけで大入りにできたこと、心の底から誇らしく思います。
ご来場くださったお客様、一人一人に、心からの「ありがとう」を伝えたいです。

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出演者の衣装はこのようなものでした。


私は元々、一貫して、いわゆる日本画壇の世界ではない場所で作品を展開していきました。
旧来の日本画壇の、ある意味「しきたり」に縛られることなく、私独自のフリースタイルで作品を展開してゆくことで、社会にメッセージを伝えようと試みてきました。
いつでも、その時々に最も気になる「社会の歪」について、観客が知ったり考えてくださったりするようにアプローチしてきました。
そう、私の創作意欲の源は「社会を良くしたい」という願いなのです。
私の願いを込めた「美術」作品の制作や発表をしてきた私が、一見、「美術」とは別のような「音楽」「オペラ」の制作や発表をしていることを、もしかしたら不思議に感じている方もいるかも知れませんね。今回の記事では、その部分に簡単に触れようと思います。

さて、今回の作品は、「ヘンゼルとグレーテル」という原作に、私達独自の考えや気持ちを絡めて、「観客に、現代社会が抱える問題を問いかける」という内容になっています。
具体的には、舞台上で、お菓子の家の中にあるカマドから吹き出るものが、炎ではなく紙幣だったり、主人公兄弟の家の部屋が鳥籠の形をしていて、遊ぶには窮屈すぎる場所だったりすることです。
このように、館亜里沙さんの演出では、絵本でおなじみの「ヘンゼルとグレーテル」が、「いまを生きる現代人が抱えている社会問題を絡め、観客に問いかける現代作品」へと変貌させられています。
歴史、文化に残る古いものを踏まえた上で、それを「いま」の作品へ再構築させていくという考え方や、再構築の過程で様々な工夫を凝らして問題を解決したり、新しいものを作っていったりする手法などは、現代美術のそれととても通じるものであり、同時に、作品の目的は、前述の「私のやりたいこと」とも合致しています。
ゆえに私は館亜里沙さんの演出する舞台にぜひ協力し、一緒に作品を作って行きたいと思うのです。

今回の公演では、それこそ若手の現代美術家がそうするように、意欲的に舞台中に様々な仕掛けを盛り込んでいきました。盛り込みたい要素がたくさんありすぎたせいか、ご来場くださったとある評論家の方から、やや盛りすぎの演出だと感じたとうかがいました。この作品の演出は当然、若手演出家の館亜里沙さんですが、やることや、作品を発表して観客から言われる感想などは、若手美術家に多く見られるパターンとそっくりそのままですね。

「美術」も「音楽」も、どちらも同じ「芸術」。
とはいえ、暇さえあれば絵を描いていた小学生で、三度の飯より絵を書くことが好きな中学生になって、そのまま美術一筋の女子高生になって、ついには美大出身となった私にとって、「音楽」はまだあまりにも未知すぎる世界であり、私が「音楽」と深く結びついた「オペラ」と関わっていくには、知識も経験も、もっと必要です。学ばなければならない要素が沢山あります。
「私がまだ知らない、学ぶべき価値のあるものがある」だなんて、なんて愉快で、心がワクワクすることでしょう。
少しずつ、それを知ったり学んだりしていくって、なんて楽しくて喜ばしい作業でしょう。
私を、「価値がある」と感じさせる芸術作品制作への参加に、いつもお声かけくださる館亜里沙さんたちへは、感謝してもしきれないほどです。
いつも本当に、ありがとうございます。

ところで、今回の作品は、二ノ宮知子さんやペーター・コンヴィチュニーさんたちとのコラボレーションでした。豪華ですねー!
駅などに貼られた大きな広告ポスターも、二ノ宮知子さんの可愛いイラストを全面的に見せるものでしたが、当日パンフレットにも、二ノ宮知子さんの書き下ろしイラストがふんだんにあしらわれていました。例えばこれ。

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二ノ宮知子さん書き下ろし、ヘンゼル役の、川口真紀子さん似顔絵。

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二ノ宮知子さん書き下ろし、グレーテル役の、菅原瞳さん似顔絵。

当日パンフレットでは他の出演者さんたちも、写真ではなく、二ノ宮知子さんの似顔絵で顔が紹介されました。
贅沢なパンフレットすぎて、私、思わず崇めてしまいます。

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演出の館亜里沙さんと、出演の大山結子。本番前の舞台裏にて。

これからの館亜里沙さんの飛翔を願うと共に、私もどんどんインターメディアに芸術作品に携わっていけますように。


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祝!オペラ「ヘンゼルとグレーテル」大入り!!

当日、会場までご来場くださり、また、この記事を読んでくださり、ありがとうございました。
☆大山結子☆

オペラ「ヘンゼルとグレーテル」制作快調☆!

盛夏の候、皆様いかがお過ごしですか?


入院などでずっと臥せっていた大山結子は、ようやく芸術活動を謳歌しております。

自宅では、たくさんの向日葵が飾られた部屋で、来る2013年7月27日(土)に本番を迎える、オペラ「ヘンゼルとグレーテル」(E.フンパーディンク作曲)のイメージトレーニングをし、頻繁に稽古に出かけ、公演の成功を祈る演出家さん、歌手さん、役者さん、スタッフさんたちと一丸となって舞台稽古を繰り返す毎日です。


まだ本番用の衣装は公開できませんが、必死に稽古しながらも笑い声の絶えない稽古場の雰囲気を、ちょっとだけご紹介。

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主役、グレーテル役の菅原瞳さんと、ヘンゼル役の川口真貴子さんで両手に花の大山結子。


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主役のお父さん、ペーター役の赤木克行くんと、お母さん、ゲルトルート役の池端歩さんと大山結子。


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「ヘンゼルとグレーテル」といえばお菓子の家と魔女!魔女役の森谷健太郎くんと大山結子。魔女の本番衣装やメイクが楽しみですネ。

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露の精役の牧田潤子さん、眠りの精役の小橋知世さんと大山結子。

子供向けの絵本の「ヘンゼルとグレーテル」では出番が省略されているようですが、今回のオペラはフルバージョンなので、「露の精」と「眠りの精」も登場します。精霊達の歌声にウットリしちゃってくださいね。

私こと大山結子は歌手ではなく役者としての出演なので、チラシなどには小さく名前が掲載されているだけなのですが、さりげなく主役の次に出番が多いという面白いことになっております。

大山結子のてんやわんやの演技も乞うご期待☆


舞台って本当に楽しいです。たくさんの仲間たちと一丸になって成功を目指すって、とても楽しいです。芸術って素晴らしいです。

芸術活動ができて、大山結子は幸せです。


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オペラ「ヘンゼルとグレーテル」。

2013年7月27日(土)ティアラこうとう大ホールにて。

チケットはイープラスから→http://eplus.jp/sys/T1U14P002098825P0050001


18:00~開場
18:20~プレトーク&プレコンサート
19:00~開演

チラシや衣装のデザインは「のだめカンタービレ」などで有名な二ノ宮知子さん。ご来場くださったお客様に二ノ宮知子さん書き下ろし特製ポストカードをプレゼントします。ポストカードが欲しいだけの人も観に来てネ!


漫画のだめカンタービレ作者「二ノ宮知子」×演出界の鬼才「P.コンヴィチュニー」演出協力

オペラと漫画のコラボレーション!

漫画家二ノ宮知子がイラスト・衣装デザインを手掛け、世界的な演出家P.コンヴィチュニーが演出協力公演がこの価格で!
出演者は若手実力派揃い。この公演を見ればきっとオペラが好きになりますよ♪


読んでくれてありがとうございます。ご来場もお待ちしております。
☆大山結子☆

東浩紀さんから花束をいただいた大山結子。

あっという間に2013年が突き進んで、大山結子は桜吹雪に見とれておりますが、皆様いかがお過ごしですか?

さて、ひょんな事から思想家の東浩紀さんとのご縁ができた大山結子は、2013年元日に、東浩紀さんたちのパーティーにお呼ばれして新年の楽しい始まりを堪能しました。

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東浩紀さんと大山結子の2ショット!

東さん達が用意してくださったおせちやイベントで楽しみました。とっても楽しく、また有意義な時間で、大山結子は幸せいっぱいでした。

ところが元日の夜、なんと、大山結子は腹痛で救急車で運ばれてしまいます。
いろいろ調べた結果、卵巣の病気と判明。
病気の治療のために、入院して手術することになり、お腹に異常の発生した元日の夜から手術日の4月まで、痛み止めを飲みながらひたすら寝込んで耐える日々が続きました。

入院してじっと待って、手術の日、お花のアレンジメントが届きました。
よく見れば…

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株式会社ゲンロン社長、東浩紀さんから大山結子へのお見舞いの花束ではないですかッ!!
天下の東浩紀さんからお花をいただけるなんて、大山結子は三国一の果報者です。
株式会社ゲンロンの皆様、細やかなお心遣いありがとうございます。


東さんからいただいたお花パワーで、ようやく入院も手術も無事に完了し、まだちょっと手術痕が痛いけど、ようやく2013年のアート活動が本格的にスタート。

さて、何をやるかと言うと…こちらです。


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「のだめカンタービレ」などで有名な二ノ宮知子さんのかわいいイラスト。
題材は「ヘンゼルとグレーテル」。
今度は大山結子、二ノ宮知子さんと一緒にオペラやります!


7月27日、ティアラこうとう大ホールに於きまして、オペラ「ヘンゼルとグレーテル」に出演します。

チラシイラスト・衣装イメージはのだめカンタービレ作者の二ノ宮知子さんです!
当日ご来場いただき、アンケートにご記入下さいました方皆様へ、本公演特別描き下ろし、二ノ宮知子オリジナルポストカードをもれなくプレゼント♪

ななな、なーんて豪華な!これはもうチケット買うしかないですネ!
ティアラこうとう大ホールはとっても大きな会場。そこでまた、フルオーケストラを、「ペール・ギュント」の時にお世話になった、尊敬する髙井優希さんが指揮します。


オペラ「ヘンゼルとグレーテル」
E.フンパーディンク作曲

【出演】

グレーテル:菅原瞳
ヘンゼル:川口真貴子
魔女:森谷健太郎
ペーター:赤木克行
ゲルトルート:池端歩
眠りの精:小林知世
露の精:牧田潤子
助演:大山結子、北澤理恵、野村秀樹、祭美和、宮崎裕海、吉田駿太郎
指揮:髙井優希
演出:舘亜里沙
音楽監督:西條恵
美術:豊永恭子(映像/森すみれ)
衣装:改原真理子
演出協力:ペーター・コンヴィチュニー
デザイン:二ノ宮知子

【場所・時間】

ティアラこうとう大ホール(東京都江東区)

18:00開場

18:20プレトーク&プレコンサート

19:00開演

【チケット】
※全席自由
一般2,500円
高校生以下1,000円
発売:5月10日(金)

イープラスからお買い求めいただけます。→http://eplus.jp/sys/T1U14P002098825P0050001

【チケット発売日迄のお問合せ】
株式会社Sawa Promotion Office 03-6206-0697
共催:公益財団法人江東区文化コミュニティ財団ティアラこうとう/株式会社Sawa Promotion Office
制作協力:株式会社二期会21


また大舞台に出演できる!なんて喜ばしい!
私を採用してくださる演出の館亜里沙さんに、大山結子は感謝してもしきれません。
今は、オペラ「ヘンゼルとグレーテル」の準備を進めているところです。
皆様、どうぞお誘い合わせの上ご来場くださいませ。


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「うさぎ組」のおもしろDVDも宜しくネ!

ありがとうございました。
☆大山結子☆

大山結子とうさぎ組、横浜に乱入☆

秋桜が咲いて竜胆が咲いて、すっかり秋らしくなりましたが、皆様いかがお過ごしですか?
さて、大山結子とうさぎ組は、今度は横浜での「ディワリ・イン・横浜ダンスダンスダンス2012」に出場して参りました。

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横浜でも絶好調の組長、大山結子の図。


今回は、うさぎの北澤理恵さんに「組長代理」となってもらい、演出を考えてもらいました。
うさぎの役目は「殴る」ことですが、演出の北澤理恵さんが今回考えた演目「うさぎのヒ害について」では、ポンポンを持った「チアダンサーうさぎ」に登場してもらい、ステージで踊ってうさぎを「応援する」、ということをしました。

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チアダンサーうさぎの北澤理恵さん、祭美和さん、石原夏実さんと、組長・大山結子。写真撮影は服部希代野さんです。

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新入うさぎの梶文乃さんがはりきって殴っているのは、横浜市の副市長さんです。ほっこりするスピーチをした副市長さんは、すすんで殴られてくださいました。
うさぎ組、ますます活動の幅を広げています。
DVD2つも販売中なので、皆様ぽちっとお買い上げくださいね。


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ありがとうございました。
☆大山結子☆

「うさぎ組DVD」実は販売されています。

新秋快適の候、皆様いかがお過ごしですか。
さて、ひそかに「うさぎ組」のDVDがリリースされていることを、今頃になってお知らせします。

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このDVDに収録されているのは、震災前の満月の晩にギャラリーで開催された「うさぎ組」の特別イベント「月に代わって、おいのりよ」の様子です。

・ヴァイオリン、サクソフォンの生演奏によるサウンドパフォーマンス作品『"だるまさんがころんだ"をしながら"ルージュの伝言"をかく』(※必見!)

・即興芝居のような何か妙なレクチャーもどき

・わりと普通のレクチャー

・お客様を交えたフリートーク

の四本でお送りしております。


震災前に、原発利権の話題を交えて動物実験利権の話をしているところが、なんともぞっとしますね。(いい意味で)

メインコンテンツの『"だるまさんがころんだ"をしながら"ルージュの伝言"をかく』では、プロのヴァイオリン奏者、小森陽子さんと、プロのサクソフォン奏者、大石俊太郎さんが登場しております。(おお!なんと豪華な!!)
「第一夜」のほうでは、お二人のデュオ演奏まであります。(ああ!なんて贅沢な!!)

そんなラグジュアリーな状況で「"ルージュの伝言"」を行う「うさぎさん」たち、というシュールな光栄が繰り広げられております。
こんな妙ちきりんなモノはここでしか観られないので、もう買うしかないでしょうこのDVD。

このDVDの売り上げが、ボランティア集団「うさぎ組」の、(今はまだ赤字の)活動資金をマシにしてくれて、それが「不要な犠牲」の少ない社会をクリエイトすることに繋がるので、ぜひ皆様のお小遣いでポチッと購入してくださいませ。

既にご購入いただいたお客様も、これからご購入してくださるお客様も、見てくださってありがとうございます。

☆大山結子☆

大山結子出演オペラ『ペール・ギュント』大成功☆

それは、新年にお正月気分でインドネシア滞在していた時のことでした。私のPCに、昨年に震災のため延期になったオペラの改訂脚本が届いたのです。
イプセン、グリーグ「ペール・ギュント」による音楽劇『サーバ/周辺/世界』。

演出・脚本の館亜里沙さん、なんでこんなに大山結子の台詞や出番を増やしたのですかーッ!?

その瞬間にお正月気分もインドネシア滞在目的の制作活動スケジュールも頭から吹き飛び、そのまま、2012.3.31のオペラ本番に向けて猛ダッシュしたのでありました。

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見よ、この豪華な練習風景!
東京藝術大学の奏楽堂で猛練習。オペラなので、もちろんフルオーケストラと一緒です。
オーケストラの演奏に合わせて演技をするというのは、とても面白く、同時に難しいものでしたが、役者たちが演技に集中できるよう、指揮者の髙井優希さんがきめ細かく調整をしてくださいました。

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新進気鋭の指揮者、髙井優希さんと大山結子。稽古場にて、書き込みだらけの台本と共に。

昨年、震災前から、稽古場での髙井さんの指導の様子をみて「優秀な方だなぁ」と感じていたのですが、今年になって稽古場で再開したら、なぜか私は彼に、「ああ、マエストロ!」と思わずにはいられない強烈なオーラを感じました。
本番では、私は「舞台上の私よりも指揮者の方がカッコイイなんて悔しい!!」と思わずにいられませんでした。

さて、大山結子の演じた役は、こういうカンジです。
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主人公、裕福だった家の息子、ペールの母親、オーセ。
この衣装姿は、ペール役のソリスト、田中俊太郎くんから「女教師」と呼ばれたのですが、たしかに教師っぽいメガネですね。
そうそう、ソリストの田中俊太郎くんは、この舞台の中で唯一、観客からブラボーの拍手を出させた実力者なのですよ☆

【ストーリー】
「息子のペールはダメな男だけど、息子が裕福な家の娘と結婚すれば…」と企んだオーセは、他の男と結婚するはずだった、お金持ちの娘、イングリ(北澤理恵さん)をそそのかして、息子ペールと結婚させてしまいます。
名家の娘と自分の息子が結婚することに喜ぶも束の間、息子ペールはすぐ、イングリを捨てて姿をくらましてしまい、オーセはまた困ってしまいます。
そこにあらわれたのが、清楚な娘、ソルヴェイグ。(林眞美さん)
あまりのペールのダメっぷりに、誰もがオーセとペールに呆れていたのに、ソルヴェイグだけは熱心にオーセの話を聞いてくれて、ペールのことを想い、愛しはじめてくれます。
イングリを捨て、ソルヴェイグもほったらかして放浪の度に出てしまったペールを探しているうちに、オーセはだんだん弱ってしまいます。そしてクライマックス、オーセのテーマソングである「オーセの死」という悲しい曲の中、オーセは強烈な愛憎の念と共に亡くなってしまうのです。

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花嫁姿のイングリ(北澤理恵さん)と、清楚なイメージでまとめたソルヴェイグ(林眞美さん)。
舞台上では、イングリは、恋敵であるソルヴェイグに殺意さえ抱くのですが、もちろん役者同士は仲良しさんです。

二幕のクライマックスの、アニトラ役のソリスト、脇園彩さんのシーンがとても迫力満点で、私もふくよかに響く声を出せるようになりたいなあと思い、脇園彩さんから、よく響く声の出し方のコツを教えてもらいました。
毎日少しずつ、声のためのエクササイズをしています。
脇園彩さんは、「アニトラ・パワー」というスタンド使いに違いありません。


イプセン、グリーグ「ペール・ギュント」による音楽劇『サーバ/周辺/世界』。
原作を現代ヴァージョンに置き換えるというチャレンジと共に、東京藝術大学の審査に合格して、しかも東日本大震災をも乗り越えて上演された、千年に一度の大チャンス!

プレゼントをするのが趣味である私は、企画の方達とマエストロに、みんなから寄せ書きを集めた色紙を贈ることを企みました。
色紙の中央は「有史最高の祝福!マグニチュード9」と、開き直った言葉で飾りました。

他のみんなに寄せ書きしてもらうために走り回っていたため、肝心の私はあまりコメントを書き込めなかったので、ここに加筆しておこうと思います。

脚本・演出の館亜里沙さまへ。
とても優れた脚本です。こんなに優れた台本を見たのは久しぶり。あなたに出会えたことに喜びを感じています。
あなたの可能性にとても期待しています。もっとあなたと一緒に作品づくりをしたいです。

企画・出演の杉本喜洋さまへ。
地道に演技の特訓した成果が出せたと思います。本番に強いタイプなんだね。

企画・舞台美術の大海奈緒子さまへ。
もうちょっと、どういう舞台美術プランなのか、事前にミーティングやブレーンストーミングを一緒にやりたかった〜。だけど、結果オーライ!うみこの研究、応援してるよ★

指揮の髙井優希さまへ。
指揮に集中している髙井さんの姿を拝見したことが、今の私の大きなモチベーションになっております。
舞台上の私よりも、オケピの髙井さんの方が輝いていたことが悔しく、色紙には「髙井さんよりカッコ良くなってやるから、覚悟してなさい!」と書いた私ですが、「指揮者のような視点で物事を見たり考えたりすることで、もっと自分を高めることができるのではないか」と思い、今、指揮者関係の書籍を読んでおります。
次にお会いできる時には、もっとレベルアップした私になってみせます!


みんなへ。
また、もっともっと競い合いたい!!

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ありがとう。心から、ありがとう。
☆大山結子☆

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